フェイスブックが危ない [そこに愛がある]

2012年3月末時点の利用者が世界で約9億人、日本でも1000万人を突破したというフェイスブック。
「懐かしい人に再会できる」「人脈づくりに役立つ」「震災時の安否確認にも便利」……などの理由で利用者が拡大しているが、プライバシーの流出やサイバー犯罪の被害も激増しているという。
そんな中、新書と電子書籍の同時発売で『フェイスブックが危ない』(守屋英一 文藝春秋)が6月22日に発売された。

『フェイスブックが危ない』のレビューはこちら

 この『フェイスブックが危ない』の著者である守屋英一氏は、日本IBMに勤める情報セキュリティの専門家。その専門家としての知見とともに、数々の調査データや事例、加えてフェイスブックのユーザーでもある本人の実体験が書かれており、フェイスブックを安全に使う方法が非常に分かりやすくまとめられている。

 すでに使っている方ははご存知だろうが、フェイスブックは実名での登録が原則、かつ初期設定で登録情報や書き込み等はすべて「公開」となっている。つまり、設定を変更しなければ世界中のフェイスブックユーザーがそれらの情報を閲覧できるということ。公開範囲の設定方法などは本書にも詳しく書かれているので、不安のある人は本書を片手にチェックしてみてはいかがだろう。

 他にも、「フェイスブックは不倫の温床!?」「特定の人からのアクセスを禁止する方法」「フェイスブックはなりすましの舞台」など、非常に気になるトピックが満載。とかく便利な面ばかりが強調されがちなフェイスブックだが、その裏にある危険性と対策についても熟知しておきたいもの。「フェイスブックの何が危ないの?」とボンヤリしている人にこそ、ぜひ読んでいただきたい。

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守屋英一

homare 様


著者の守屋です。
本をブログでご紹介頂き誠にありがとうございます。
あとがきでも説明しましたが、本の印税を東日本大震災
の義援金として、8月1日現在38万円を寄付させて頂きました。

■報告書
https://docs.google.com/open?id=0B8E24AGjCmrqd1F1NHk1NlFaY1k

homare 様、改めてご支援頂き誠にありがとうございます。
by 守屋英一 (2012-08-04 08:39) 

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